住宅エコポイント制度は、政府が「2020年までにCO2排出量を1990年比で25%削減する」という地球温暖化対策の一環として始めた家電エコポイント制度やエコカー補助金制度に続けて、エコ住宅の取得を促すために2009年(平成21年)から始まりました。また2008年に発生したリーマンショック後の住宅不況への経済対策という一面もあったようです。
単年度事業の住宅エコポイント制度はその後、東日本大震災復興支援の住宅エコポイント制度(前年事業を延長)⇒省エネ住宅ポイント制度⇒次世代住宅ポイント制度⇒こどもみらい住宅支援事業⇒住宅省エネ2023キャンペーン⇒住宅省エネ2024キャンペーン(最新事業)と名称や補助内容を変化させながら続いています。開始当初は工事内容によって発行される『エコポイント』を景品やサービスに交換するものでしたが、2021年(令和3年)こどもみらい住宅支援事業からはエコポイント発行をなくして工事費への補助金交付(キャッシュバック)となりました。
住宅省エネ2024キャンペーンは以下の事業の総称です。
・子育てエコホーム支援事業
・先進的窓リノベ2024事業
・給湯器省エネ2024事業
・賃貸集合給湯省エネ2024事業(今回新設)
住まいル・ボックスでは初回の住宅エコポイント制度から利用していますが、回を重ねるごとに補助内容が充実し、利用されたお客様の評判は大変良いものとなっています。
事業の併用は条件付きで可能ですが、申請の方法によって受け取ることのできる補助金額に差が出ますので、住宅取得やリフォームをお考えの方は不利にならない申請方法などは相談いただければご案内させていただきます。
【住宅省エネ2024キャンペーン】公式ページ
https://jutaku-shoene2024.mlit.go.jp/
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